猪木彫根付

江戸時代・18世紀
高2.8
線刻銘「一径」
東京国立博物館

干支の一つである猪の根付。
四肢をたたんでいながらも、上目遣いの表情はなかなか獰猛。
使いこまれて摩耗した質感も民具としての根付ならではの味わいがある。
「一徑」は上田令吉「根附の研究」に曰く、

専ら木刻を以て人物、獣類を作る、寛政頃の人なり(彫銘、一徑)。

出典:国立博物館所蔵品統合検索システム