異界

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紅葉狩木彫根付

江戸時代・18世紀高3.0線刻銘「三輪」東京国立博物館郷誠之助氏寄贈能の演目「紅葉狩」を題材にした古根付。高さ3センチしかない塊の中に、平惟茂が鬼女に襲われる構図を巧みに彫り込む技とセンスが絶妙。これぞ古根付ならではの味わいである。着物の艶...
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鬼羅漢角力木彫根付

江戸時代・19世紀高3.0線刻銘「鴇楽民」東京国立博物館郷誠之助氏寄贈蓮の葉の上で鬼と羅漢が相撲をする意匠。同じく郷コレクションの「鴇楽民」銘「鬼羅漢角力牙彫根付」と同じ構図である。ColBaseには他のコレクションとまとめて撮りされた画像...
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十六羅漢牙彫根付

江戸時代・19世紀径8.2線刻銘「楽民」東京国立博物館郷誠之助氏寄贈表裏両面に巧みな彫が施された大ぶりな饅頭根付。裏面には紐通し穴も丁寧に細工されている。高い技量には息をのむばかりである。「樂民」、鴇楽民(1804-1877)は江戸後期から...
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鬼羅漢角力牙彫根付

江戸時代・19世紀高2.6線刻銘「鴇楽民(花押)」東京国立博物館郷誠之助氏寄贈蓮の葉の上で鬼と羅漢が相撲をとる意匠。江戸の根付職人の腕にかかると恐ろしい鬼も愛嬌のある表情を見せる。鴇楽民(1804-1877)は江戸後期から明治前半。現在の茨...
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東方朔牙彫根付

江戸時代・18世紀高2.2線刻銘「蘭亭」東京国立博物館郷誠之助氏寄贈東方朔(とうほう・さく、紀元前154年~紀元前92年)は前漢・武帝時代の政治家。武帝に「今年22歳になり、勇猛果敢、恐れを知らず、知略に富んでいるので、大臣に向いていると思...
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蝦蟇仙人牙彫根付

江戸時代・19世紀高3.6線刻銘「懐玉正次」東京国立博物館郷誠之助氏寄贈蝦蟇仙人は三本足のヒキガエル、青蛙神(せいあじん)を従えて妖術を使うとされる仙人。神仙を象った置物根付では非常にポピュラーな題材である。「懐玉正次」は幕末~明治期の名工...
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白澤牙彫根付

江戸時代・19世紀高3.0線刻銘「淇水」東京国立博物館郷誠之助氏寄贈郷コレクションの一つ。伝説の聖獣、白澤を象った象牙彫刻である。白澤は、中国に伝わる聖獣。人語を解し万物に精通するとされ、徳の高い為政者の治世に姿を現すとされる。麒麟や獅子と...
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鬼木彫根付

江戸時代・18世紀高3.9線刻銘「頼武」東京国立博物館郷誠之助氏寄贈笊で豆を洗う鬼の姿を滑稽に象った古根付。デフォルメされた意匠に当時の人々のセンスが感じられる。「頼武」は「装劍奇賞」にも記述のある京都の仏師。河井頼武(カハイヨリタケ)。京...
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眠猩々木彫根付

江戸時代・19世紀高3.3線刻銘「一貫(花押)」東京国立博物館能や邦楽、邦舞の曲名に由来する猩々の根付。江戸時代には歌舞伎の演目として庶民に親しまれた。酒に酔って眠りこけている姿が象られている。片肘ついて丸くなっているものや横になっているも...
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牧童木彫根付

江戸時代・19世紀高3.1線刻銘「友近」東京国立博物館牛の背に乗り、横笛を吹く牧童。唐や宋から伝わった神仙思想の世界に材をとった意匠。仙人の根付でも顕著だが、神仙思想から材を得た人物の造形は、現代の感覚からすると非常にグロテスクだが、江戸の...
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柑子龍木彫根付

江戸時代・19世紀長径3.3線刻銘「正直」東京国立博物館(こうじりゅうもくちょうねつけ)柑子(こうじ)の中に身を収めた龍の意匠。柑子は古くから日本で栽培されている柑橘の一種。ウスカワミカン(薄皮蜜柑)とも言われる。丸く、根付として実用性があ...
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眠猩々木彫根付

江戸時代・18世紀高2.5線刻銘「忠利」東京国立博物館猩々は能や邦楽、邦舞の曲名に由来。江戸時代には歌舞伎の演目として庶民に親しまれた。酒に酔って眠りこけている様が象られている。着物の模様と流れるような長髪の彫に根付師の腕の確かさが見て取れ...