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猿廻木彫根付

江戸時代・18世紀高3.0線刻銘「三輪」東京国立博物館郷誠之助氏寄贈膝に顔をうずめて眠る猿廻しの男と、それを籠の中から見守る猿。素朴な彫だが、塊感のある意匠は古根付然とした趣がある。「三輪」は「装劍奇賞」の根付師の項のトップに記述がある。江...
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虎猿牙彫根付

江戸時代・19世紀高3.0線刻銘「懐玉 正次(方印)」東京国立博物館郷誠之助氏寄贈虎と、その背に乗った猿。猿だけ色濃く染め分けられている。虎の口の中まで丁寧に彫り込まれている。「懐玉」は正次が三十歳~五十歳に用いた銘。文化十年~明治二十五年...
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猿牙彫根付

江戸時代・19世紀高3.3線刻銘「懐玉」東京国立博物館郷誠之助氏寄贈国宝級の細密彫刻。多くを語る必要もないほどの名作である。「懐玉」は正次が30歳から50歳頃まで用いた銘。文化十年-明治二十五年(1813-1892年)。二十歳頃までは「懐玉...
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猿鯰木彫根付

江戸時代・19世紀高2.5線刻銘「霞月」東京国立博物館地震を起こすとされる鯰を要石で押える猿。根付でしばしば見られる図案である。地震が起こらぬように願う江戸の庶民の願いが込められている。彫は荒いが、素朴な味わいがある根付である。「霞月」は上...
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猿木彫根付

江戸時代・19世紀高3.3線刻銘「正明」東京国立博物館右手につかんだものを口に運んで食べる猿の姿。丁寧な毛彫りが施されている。日常使いに供する根付である。「正明」は上田令吉「根附の研究」に「木刻を以て獣類を作る、天明以降寛政頃の人なり」とあ...
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猿桃果木彫根付

江戸時代・19世紀高3.9線刻銘「一貫」東京国立博物館木の上で桃を食らう猿。背を丸め、根付らしいフォルムを形作っている。桃の実を両手でつかんで食らいつく様も生き生きとしている。毛彫りも丹念になされている。一貫は江戸後期、名古屋の人。上田令吉...