江戸時代・19世紀
高2.1
線刻銘「正香」
東京国立博物館
上田令吉氏寄贈
鼠の意匠としてはよく見られる豆との組み合わせである。
「根附の研究」の著者、上田令吉が寄贈したもの。耳の先に欠損がある。
「正香」は「根附の研究」の記述によると、明治元年に名古屋に生まれ、「正一」の門弟となり、後に養子となる。
明治十六年大阪に移り、養父の「正一」と同様、貿易用の彫刻製作を手掛ける。
明治期に活躍した名工である。
出典:国立博物館所蔵品統合検索システム


